自分の肌に合う化粧品を見つける、4週間の記録の進め方
新しい化粧水を使い始めて数週間。「これ、自分の肌に合っているのかな」と思っても、はっきりとは答えられない。とても多くの方が抱える、もやもやだと思います。
このもやもやに近づく方法は、実はシンプルです。4週間、条件をそろえて記録する。それだけです。新しい製品を探し続けるのではなく、いま気になっている一つを、落ち着いて見てあげる進め方をご紹介します。
まず、一つずつ試す
いちばん大事な前提です。気になるものを三つも同時に使い始めると、肌の様子が変わっても、どれが理由なのか分からなくなります。新しく試すのは、一度に一つだけ。これだけで、4週間後の記録がぐっと読みやすくなります。
4週間の記録を、こう設計する
難しく考えなくて大丈夫です。次の三つをそろえます。
- 使った順番をメモする。 化粧水、美容液、クリーム——どの順で、どれを使ったか。試している製品をどこに入れたかも残します。
- 肌の様子を一言。 「しっとり」「夕方つっぱる」「小鼻が赤い」。短くて構いません。
- 同じ条件の写真を週に一度。 同じ光、同じ角度、同じ時間に。今週と先週がぴったり重なるように。
写真とメモを、一緒に残す
文字のメモだけでも役に立ちますが、写真が加わると、見返したときの説得力がまるで違います。毎週同じ条件で撮るのが、唯一にして最大のコツです。照明や角度がばらばらだと、変化なのか撮り方の違いなのか、分からなくなってしまいます。
4週間後、どう見直すか
ここが記録のいちばんおもしろいところです。試した製品を使った週と、使わなかった週の写真とメモを、横に並べて比べます。「合っている気がする」ではなく、同じ条件の記録同士を見比べる。結論を出すのは、あくまでご自身です。
なお、これは効果を保証するものではありません。記録が見せてくれるのは、あなたの肌の経過そのものです。多くの成分は数日ではなく数週間かけて様子が変わるので、4週間という時間にも意味があります(「効果はいつから?」を経過で見るもあわせてどうぞ)。
レビューや「肌診断」との違い
@cosmeのようなレビューや、店頭の肌診断は、選ぶときの参考になります。ただ、それは一般的な情報や、その時点の測定です。あなたの肌が、その製品と数週間どう付き合ってきたかは、そこには残りません。DewLogがするのは診断ではなく、記録です。日々の経過を、ただそのまま残していきます。
合わなかったときの判断
数週間記録しても、つっぱりや赤みが続くようなら、それも大切な手がかりです。記録があれば、「なんとなく合わない気がする」ではなく、「この製品を使った週に、こういうメモと写真が続いた」と、落ち着いて判断できます。無理に続ける必要はありません。
手作業で写真を同じ角度に保ったり、何週間も並べて比べたりするのは、なかなか続きません。その面倒を引き受けるために、私たちは DewLog(デューログ)を作りました。毎日のルーティンと毎週の写真を静かに残し、横に並べて比べられる、広告のない記録アプリです。
まずは今夜、気になる一つを記録するところから。記録そのものの始め方は、「記録する」という習慣についてにまとめています。